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11月5日 シャドウ・ギャラリーより

「V・フォー・ヴェンデッタ」がアニノマスにより知名度を上げているようですね。



「V・フォー・ヴェンデッタ」とは、
謎の仮面の男「V」が、腐敗した政府の転覆を狙う
レジスタンス・アメリカンコミックです。
映画化もされました。




最近ニュースでハッカー集団アニノマスが取り上げられますが
その集団がVの仮面を付けていると知った時は
正直ゾクっとしました。


「V・フォー・ヴェンデッタ(映画)」は
『最も好きな映画を一本だけ上げろ』と言われたら
最っ後まで悩むカードのひとつです。


この映画を始めて観た時、その吸引力の凄まじさといったらなかったです。

旅行中、飛行機内放映されている映画のうちのひとつだったので、何の気なしに観始めたのですが…。
そのフライト中、往復で立て続けに六回観ました。
そんな映画は初めてでした…。

原作者アランムーアのアメコミを集め始めるきっかけにもなりました。



さて、そんなかんじで私を虜にした「V」ですが…
なんというか…………若干マイナーでして。


知ってる人は知ってるし、いやそれはあたりまえか。ヒロイン役はナタリーポートマンだし。
日本でセンセーションを巻き起こすようなことにはならなかったけど、
別に埋もれてしまってる作品じゃないとは思うんですが…。

でも…なんちうか、なんちうか…

少なくとも私のまわりに知ってる人はいないので
私は漠然とマイナーな映画なんだろうな…と思いながら、
でも、マイナーな映画なら、それはそれで愛し甲斐があるというものだ。とか考えながら、
丁度先日も「V」を読み返したり見返したりしていたのですが。





まさか実際に「V」のガイフォークスの仮面をかぶったデモ隊が現れるなんて。

先の見えない世界情勢にゾッっともしましたが、同時に違う部分でゾクっともしました。

このデモで、「V」の象徴、ガイフォークスの仮面がつかわれるのは
けして単なるコミック模倣・コスプレという域ではないと感じたからです。





この仮面は、デモをする人々の(「V」風にいうと)「理念」の象徴です。
そして人々は自分たちの「理念」が「V」のそれと一致していると考えている。
つまり、人々がコミックを「消費娯楽」としてではなく「理念」を語る物として読んでいる。

この事実が、ゾクっときました。


漫画はいつの世も、人の「理念」、(漫画風に言うと)「テーマ」。
これを個人の手から他の人々へ、言葉とは違う形で伝える役目を担っていると思います。
そして漫画は大人から子供まで読める、ポピュラーさも持っている。

それが上手く作品に反映された時、その影響力は絶大です。

今世界で起こっている現象は、「V・フォー・ヴェンデッタ」のねらいとリンクする。
そんなふうにさえ思えます。
それほど現代社会の状況とリンク性の高い作品なのかもしれません。
だからこその影響力だったかもしれません。
でも実際、コミックの中で作られた象徴が、実際の世界でも象徴として使われる。
これはなんだかすごいことではないでしょうか。

そうよ、漫画って、結構すごいやつなのよ!っていう

それが目の前で形になって現れているようで、
物書きのはしくれとしてはゾクッせざるを得なかったのです。



そんなパワーをもつ漫画というもの。

うおお。挑み甲斐があります。


がんばろう…!
うん、がんばろう…!








…ふぅ。
そのニュースにあまりに驚いたうえに
「V」となればちょっと黙ってはおられなかったので
おもわず長文の日記をあげてしまいました。

あぁ、落ち着いたら、Vの絵をかこう。自分のために。





……しかし、本当に、世界に何が起こってるんだろうなぁ…。




追伸。

こんだけ「V」「V」言っておいてなんですが…。

布教活動と称し、友達にDVDを無理やり見せたら
「ふーん」程度の反応だったので、……や、やっぱり
万人受けするものじゃないかもしれないのであえておすすめはしません……。







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